留学の関連情報
留学(りゅうがく、るがく)とは、自国以外の国に在留して学術・技芸を学ぶことをいう。広義には自国内の遠隔地に生活拠点を移して学術・技芸を学ぶこと(国内留学)を含める場合もある。
留学している人を「留学生」(りゅうがくせい、るがくしょう)という。
※テキストはWikipedia より引用しています。
海外へ行く際に、準備が必要なもののひとつに、ビザがあります。ビザが必要である国と、観光目的であれば、ビザは必要でない国があります。南半球に位置する国、オーストラリアは、観光でも留学でも、ビザが必要な国の一つです。オーストラリアビザの種類は100種類以上存在します。まず、一時滞在目的のオーストラリアビザとして、「観光ビザ」があります。観光目的や友人、親戚を訪ねて渡航する際に申請します。ビジネスでの訪問や、学会などで渡航する場合も、このビザを申請します。3ヶ月以内の滞在であれば、「ETA」と呼ばれる電子ビザを取得します。オンライン申請が可能なため、領事館や大使館へパスポートを持っていく必要はありません。「乗継ビザ」は、飛行機など、乗り物の乗り継ぎが8時間以上かかってしまう時の、滞在用ビザです。最大72時間までは滞在できます。この他に一時滞在目的のビザは、「医療ビザ」があります。オーストラリアビザの就労ビザは、まず「ファースト・ワーキングホリデービザ」があります。1年間オーストラリアでの就労を認められるビザです。「一時就労(短期滞在活動)ビザ」は、3ヶ月間の期限付きで、国内で専門職に従事したり、オーストラリアの団体に招待され、社会的活動などに参加する方のビザです。また、「一時就労(長期滞在活動)ビザ」など、働くためのビザが多くあります。オーストラリアで留学を考える方も多いでしょう。留学するためのオーストラリアビザをまとめて、「学生ビザ」と呼びます。「学生ビザ」の取得には、政府が認定した学校のコースを週20時間以上、受講することが条件になります。それをクリアしないとビザは取得できません。また、取得した後も、学校の出席率が低いと(80%)、ビザが無効になる場合もあります。「一般学生ビザ」は、中学校や高校へ入学を希望する方などが取得します。「職業訓練コース用学生ビザ」は政府が認定した職業訓練コース、専門の分野を学びたい方が取得するビザです。大学以上の教育を受けたい方には、「高等教育(大学)コース用ビザ」などがあります。